顔出しせずに配信できるネット配信。音声配信をいまから始めませんか?
音声アプリというと、以前、話題になったClubhouseを思い浮かべるかもしれません。ClubhouseやSpotifyLiveなどの音声SNSも、一部で人気は残っているようですが、TwitterSpaceを見ていてもわかるように、あまり活発な盛り上がりはないようです。
音声配信も流行り廃れがあるようで、いまは音声SNSよりも、音声版のライバーの方が人気があるようです。
ラジオスタイルの配信もありますけど、ライブ配信の場合、チャットを拾いながら、というより、チャットに受け答えしながらになるので、ほぼほぼ、ライバーと変わりません。
収録配信なら、きっちりとラジオ風の番組も配信しやすいようです。
YoutuberやLiverみたいなことやってみたいけど、容姿に自信ないし、顔バレは嫌だという人はもちろん、声なら自信があるとか、とにかく誰でもいいから話を聴いてもらいたいとか、最近暇だから何かやりたいなんて言う人にもおすすめです。手軽にできるので、ちょっと試してみませんか?
音声配信は何するの?
配信者は声や音を配信して、リスナーはそれを聴きながらチャットでコメントするのが音声配信です。
一方的にお喋りしても構いませんが、チャットのコメントを拾いながら、配信者とリスナーで会話を愉しむのが主流です。
一部の音声配信アプリでは、リスナーのコメントに対応するよう義務付けていることもあります。
ライブの音声配信は、LINEとTwitterを足したようなものと考えると若いりやすいかもしれないですね。
主催者(配信者)が開設した枠(配信)で、チャットで会話する様子は、LINEグループに似ています。
そして、配信者同士がお互いをフォローして、お互いの配信のリスナーになるのは、Twitterの相互フォローに似ています。
お気づきの通り、音声配信といっても、ライブ配信はコミュニティーやサークルのような世界です。
聞き専と呼ばれるリスナーに聴きに来てもらうことは、もちろんですが、配信者同士で仲間を増やして、人気を底上げすることが大切です。
収録の音声配信の場合も、宣伝や告知をする代わりに、他の配信を聴いたり、フォローしたり、ということは欠かせません。
ただし、リアルタイムでリスナーをサポートする必要がなく、筋立てたトークをじっくりと聴いてもらうことができますし、配信日時にとらわれずに聴いてもらえます。
音声配信アプリ2022秋
どんな音声配信アプリがあるかはこちらでチェック。